三現主義で問題解決!【セブ市で日本が誇るカイゼンを思い出す】

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三現主義で問題解決!【セブ市で日本が誇るカイゼンを思い出す】

今日は品質管理の話をします。

 

ってなわけないのですが、工程管理の勉強したい方は期待外れなのでごめんなさい。

 

今セブ市で外出禁止のランクがあがり、何をしたら良いのかわからない状態なので帰国に向けて、混乱している状況です。

悩まなくて良い。やることはシンプルなのです。

今回、誰もが初めての事で答えが見つからない状態です。

 

インターネットの情報も、その日その日で状況が変わるのであてになりません。

 

そんな中で、今日私も最終決断しました。

 

何を判断基準にしたか、というと【三現主義】を適用してみました。

 

つまらない悩みは消えてスッキリしますよ!

 

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そういや、現場監督だったわ

 

三現主義とは

三現主義とは、“現場”“現物”“現実”3つの“”を重視し、机上ではなく、実際に現場で現物を観察して、現実を認識した上で、問題の解決を図らなければならないという考え方のことです。

 

これは、日本が高度経済成長で大きくなった時のトヨタ、やホンダで行われてきた現場での【カイゼン】で用いられた手法です。

 

自動車業界では海外でもそのまま【カイゼン】という日本語をそのまま使っている、日本が誇る考え方です。

 

ついつい、インターネットの時代でリモートやテレワークなどが普及しているなかで、すべてがインターネットの情報でなんでもできてしまうと勘違いをしてしまいがちです。

 

しかし、【カイゼン】の基本は現場にあり!ということです。

 

現場とは

必ず現場に足を運ぶこと

 

現物とは

必ず現物を手に取り

 

現実とは

現実を自分の目で見て確認する

 

 

これが問題解決の際に必要なことと言われています。

これはとても大事で、データだけでは見えてこない事、偏った判断をしないためにも現場に行き現物を手に取って現実を知ることにより適切な対応ができるのです。

また、人伝えの知識や情報でアタマでっかちになっていると見落としてしまったり、情報に流された判断をしてしまう事になってしまいます。

 

私がホテルの現場で品質管理や問題解決を図る時は、とても大事にしていました。

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是非、お読みください。最強トヨタのカイゼンの極意 

さらに、5ゲン主義という言葉も

『現場、現物、現実』をしり【原理、原則】で考える。

 

という事です。

 

原理とは

多くの物事を成り立たせる根本的な法則
認識や行為の根本をなす理論。

 

原則とは

一般に適用される根本的な法則

 

この原理原則を外してしまうと、自分さえよければといった判断をして最終的には誤った判断になってしまう場合があります。

 

3現主義で得た事実を、咀嚼することなくそのまま受け入れて判断するのではなく、原理原則から外れていないか考えて結論へと導くことが大切になります。

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今、セブ市に滞在中の日本人に起こっている事

何が起きているのでしょうか

 

起こっている【現実】

  1. 6月16日からECQになって外出禁止のランクがあがった
  2. 16日発のLCCの国際便がマニラから日本へ飛んでいない
  3. ECQの為、交通機関が止まっているのでどこにも行けない
  4. 7月以降のLCCのフライトはすべてキャンセルになっている
  5. 韓国のLCCが日本へのチャーター便を用意しようとしている

 

問題というよりは【事実】です。

 

しかし、【現実】が何かわからないのが、私達の状況です。

外に出られないので、ホテル内にいる私たちの誤った認識

 

  1. 6月15日までGCQだったから飛行機が16日以降は飛ぶだろう
  2. フィリピンの2社の航空会社以外は発表していないので飛行機が飛ぶだろう
  3. タクシー、Grabを捕まえられない
  4. 帰れると思ってチケット取ったら、キャンセル通知が突然きた
  5. ECQにランクがあがり、今帰国しないとやばい。満席になるのでは

 

などなど。

 

VISA更新のために出向いたショッピングモールにて

【現場、現物、現実】を見よ、と言ったって、外出禁止だもん、確認できないよ。

 

という、事ですよね。

 

実は昨日、VISAの延長手続きの為に、学校のスタッフと手続きに外出しました。

私たちの市内の人間だけが外出禁止が厳しいだけで、イミグレーションは隣の市なので運営しています。

 

学校の送迎用のバスで、市外にでたら初めて来た土地を見るかのように胸がたかなりました。

街が生きている!

 

ローカルレストラン、ショップ、今まで通り通常営業。

タクシーもたくさん通っています。

 

GCQという一つ下のランクの外出禁止状況ですが、セブ市で行われていたGCQとは全く違いました。(たった2週間たらずですが)

どうやら、マニラ市もGCQ下ですが飲食店は店内飲食をソーシャルディスタンシングで行っているようです。

 

これをみて、10か月ぶりにのどかな学生から”仕事脳”に変換されて久しぶりに【三現主義】を思い出した次第です。

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問題解決に向けて動いたこと

今日、実際に動いたこと

シンプルに2つです。

  1. 自身のチケットの航空会社への確認
  2. 会社への交渉

 

たった、二つですがやはり、外に出て実際の現実を見ないでインターネットの情報ではできない事でした。

また、航空会社への電話もイメージで電話がつながりにくいのではないかという考えでする気が無かったのですが、会社の方からアドバイスをもらい、ダメ元でかけたら簡単に解決しました。

今、航空会社のサイトや予約サイトはすべてインターネットで便利だと皆さん思っているでしょう。

 

確かに、問い合わせもすべてAIによる自動化チャットで解決できるようになりました。

しかし、効力を発揮するのは平時のみです。

有事の際にはやはり、足りないのです。

 

チャットに『勉強不足で申し訳ありません、ほかの質問をお願いします』

と返事が来た時に、

 

あぁ、私も会社で上司からの指摘や質問に答えたくない時にこうやって返事したことあったな・・・てへへと思い、答えは出てこないと勝手にあきらめていました。

 

電話で正しい情報を得たら、もうGo!悩んでいる時間はありません。

 

隣の市まで、会社の車で送ってもらえれば簡単にタクシーで空港に行き、帰れるとわかったのですから、こちらもダメ元で交渉するのみです。

 

動けた秘訣

なんで、悩んであーだ、コーダ言っているだけなのか。

 

そのまま、思考停止で動かないで今の外出禁止生活を続けるのか。

  • 情報弱者だから
  • 臆病だから

 

どちらとも言えますが、やはり考えはシンプルなのが一番いいですよね。

 

優先順位をつけて、何を大切にするか

  • 帰国したい
  • コストをかけて最速
  • 時間をかけて最安
  • 何よりも安全最優先

 

シンプルに、シンプルに

 

迷ったりする時間がもったいないですね。

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【今回の学び】帰国は果たしてできるのか

果たして帰れるのでしょうかね

【推測】セブ市はやはり大都会だということ

あくまでも、これは推測です。

私の語学学校の先生方をみての推測に過ぎません。

 

セブ市がGCQになった際に、実際は何も変わりませんでした。

タクシーもそんなに早く動かなかったですし、会社の近隣のローカルレストランは未だに開いていません。

 

もちろん、セブ市の感染者数が増えている事もありましたが。

 

大都会ゆえに出稼ぎ労働者が多くて、皆、地元に帰ったのだと推測しています。

なので、突然ランクが上がってもそれほど簡単に復活できないのでは。

 

と、隣の市の盛り上がりに、初めて海外に出て上海の朝のラッシュアワーに興奮した思い出と重なりました。

 

時間も体力もないが、知識と経験に助けられる

今月49歳を迎えるわけですが。

 

ルームメイトのように若く、美しく、体力もなえれば残された時間もありません。

 

しかし、ビジネスで得たフレームワークの活用で問題解決はできます!悩む時間はルームメイトの半分もない。

 

ただ、今回のコロナウィルスの件はまだ誰も答えも結果も解らない有事。

 

先日は、ルームメイトに大丈夫だから帰りなさい、と言って背中を押したくせに、結果彼女はマニラに足止め。

 

うかつなことは言えないし、責任を追えない怖さを十分味わいました。

 

インターネットの便利さと不自由さ、日本が誇る【カイゼン】の色あせないすばらしさ

 

今回は身に沁みました。

忘れて混乱しかけていた自分を反省しました。

 

それもそのはずですよね、こんなシンプルなのにみんなが出来ていないから【カイゼン】のコンサルタントが世の中にはたくさんいるんですよね。

 

安全衛生と治安に気を付けて、国のルールを順守すれば【命を落とす】ことはないですから、このような経験も得難い経験となって語り継がれる事になるでしょう。

 

帰国まで、あと6日

 

の、予定です。

 

ご興味あれば、こちらも マンガでわかる! トヨタ式仕事カイゼン術 

 

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