アフターコロナの観光業はどうなるか

アフターコロナの観光業はどうなるかwork

アフターコロナの観光業はどうなるか

明日から、大学生の就職活動解禁となりますね。

これから先、まったく予測つかない時代に入りましたね。

社会に出る前の学生さんであれば、なおさら不安でしょう.

 

この自粛による業績悪化の為、USJが来年度入社の新卒採用見送りのニュースが出たのは昨日の事

日本の雇用形態だと、景気に一番左右されるのは現場で実績をあげられていない人ではなく、新卒という形で若い人にしわ寄せがくるシステムになっています。

業界再編成 どの業界を選ぶべきか

新型コロナウィルスでいろいろなことが顕在化した、雇用勤務形態ですが、採用についても改めて考えさせられますね。

それでは、どの業界が有望か。

 

先のことはわからないですよね、私の結論は2つです。

  • リーダーが強いビジョンを持っている事
  • 危機に対してスピーディーに変化(進化)ができる事

 

この2つに過ぎません。

だって、先の事なんて誰もわからないんだから。

 

ということで、今日は前職の業界であり先日面白い対話から今日は日本の【観光業】についてお話しようと思います。

アフターコロナの観光業はどうなるか

 

日本の観光業は大丈夫!

以前、私は日本の温泉ホテルの再生事業の会社にいました。

業界最大手です。

西日本運営本部におりましたので、三重県を中心に5店舗の新店を立ち上げ、開業リーダーも経験、最終的には運営本部次長職として14店舗のSVとして働いた経験があります。

ずばり、明言します。

 

日本の観光業は大丈夫です!未来は明るいです。

理由は明確です。

業界のトップリーダー、星野リゾートの星野佳路氏がビジョンをしっかり示して、期限付きで【頂上が見えている】と力強く語られているからです。

 

それまでには、もちろんやる事満載で、のんびりしている暇はなく打ち手を何手も考えていて動き続けることが前提ですし、それでももちろん不確定要素もあります。

 

そして、今回どの業界でも進化を期待していて日々勉強、前をみている方々のすべてが今まで動くことができなかったけれど、コロナをトリガーとして進化して業界全体、国をあげて動くことに非常に期待をしている事です。

アフターコロナの観光業はどうなるか

温泉が待っている

 

業界のトップリーダー星野佳路氏の提言

星野佳路氏は以下のように言っております。

  1. 18か月後に頂上がある 日本の観光を強化するために動く
  2. マイクロツーリズムの需要
  3. 三蜜回避のテクノロジー活用
  4. 需要の平準化

 

 

【18か月】について

このキーワードがリーダーとしてのゴール設定のすばらしさです。

 

18か月後は間違いなく、『東京オリンピック』のことです。

これはとても力強く、今までリーマンショック、福島原発、等先の見えない問題解決を設定し対応してきた星野社長ならではのお言葉で、頂上が見えている戦いなのでやることを粛々とこなすだけであるとおっしゃっています。

 

オリンピックにもちろん需要は戻るので見越して準備を進めましょう。と強くおっしゃています。

 

ワクチンの問題や第二派の問題もあるでしょうが、業界のリーダーが今ここで発言できることが素晴らしいです!

マイクロツーリズム需要について

これはもともとあった需要に立ち戻ることです。

 

自粛期間に、各知事が県をまたいで移動することを自粛要請していました。

しかし、あるのです。県内で気軽に旅行する文化が日本にはあります。

私の前職がまさにそうでした。県内1時間半圏内が最大の顧客でした。

 

日本は農耕民族です。季節にあわせて労働があります。

農閑期などに、近所の温泉に行ってのんびりと過ごす文化が日本に根強く残っています。

 

高速道路や新幹線、地方空港の発展に伴いインバウンド需要が増えましたがもともとある需要を丁寧に提供していこう、ということでした。

星野氏はこちらの需要は夏めざして、戻るだろうとおっしゃっています。

 

素晴らしいですよね、あれほど『インバウンドでうちは行く』とおっしゃていたのに、いち早くこの危機に対しての対応力を見せています。

 

 

三蜜回避のテクノロジー活用

こちらはすでに始まっていますが、改めて。

チェックイン、チェックアウトの自動化、オンライン決済。

 

そして大浴場については、需要が大きいのでなくすことはできないのでスマホアプリ等により混雑の見える化をしてお客様に納得して頂いたうえで、大浴場利用を促すシステムを構築しているそうです。

 

レストランについても、同様に対応を検討。またはお弁当にするなどの部屋への持ちだしについても検討して進めているとの事でした。※2020年8月現在ではサービスマンが取り分けるビュッフェもあります。

 

まさに、ホテルでお客様が不満を持つのはレストランと大浴場の混雑です。

 

この回避をサービスとして提供できれば、三蜜回避と合わせて安心安全、満足で引き続き提供できるということですね。

 

需要の平準化とは

こちらはすでに5年以上まえから国に提言しているようで、大型連休の分散化についてです。

 

フランス等の例を引き合いに出して、GWや企業の夏休みを県別、もしくは業種別などに分けて取らせる事です。

 

良いことは以下の4点があります。

 

  1. オーバーツーリズムの回避
  2. コストの安定
  3. 平常化による雇用の安定
  4. 三蜜回避の安全面確保

 

もちろん、テクノロジーを使う事が前提にありますし、政治力と合わせて整えることが大前提にあります。

アフターコロナの観光業はどうなるか

朝食バイキングは無くなる?

日本の観光業のチャンスは?

観光業の需要はどうでしょうか。

皆さん、外出自粛をへて何が一番ストレスになりましたか?また、この期間に何を一番楽しみにしましたか?

『食』『旅行』

ではないでしょうか。

 

県内旅行 マイクロツーリズム

圏内、1時間半以内のマイクロツーリズムの件は、問題ないです。

 

海外旅行はしばらく不確定要素が高く、今回の危機が全世界的であるのに各国において対応の足並みがそろっていないため、簡単に再開できるとは思えません。

 

来年からは沖縄や北海道、または舞浜あたりがハワイ、バリ、需要の受け皿になるでしょう。

 

新しいホテル業が適用する食

食についてのカギはEコマースです。

 

自粛要請で、食の宅配を利用した方が増えたと思います。

 

飲食業も今後は、座席を減らすなどの工夫で外食が少なくなることは予測されますので、ホテルの料理を配達やお取り寄せのような工夫をすることで、ホテルのお得意様や売上確保に大いに貢献することが期待できます。

 

また、一番大きいのは雇用の安定が図れます。

 

ホテルは季節の稼働により、従業員の多くを派遣スタッフに頼ってきましたが、お取り寄せや宅配を行うことで安定した雇用が生まれます。

 

また、悪しき習慣である中抜けシフトもこれで解消しますので、従業員に負荷をかけずに長時間拘束を強いることなく長期に渡り勤めてもらう事ができます。

 

とにかくサービス業は、人財確保、育成が難しく、こちらはテクノロジーでは代用できない分野ですので雇用の安定が観光業の土台を支えることになります。

アフターコロナの観光業はどうなるか

 

最後に、旅にでよう!

人間は旅する生き物です。

私たちの旅行に行きたい需要はいつの時代にもなくなるものではないと考えています。

 

ホテル業界全体で考えると、出張などの需要がなくなりますので厳しい業態もあるのではないかと思っていますが、観光についてはなくなりません。

 

日本人は江戸の昔から『お伊勢参り』など、歩いて目的をもって旅行する需要がありました。

 

その文化は簡単になくなるとは思えません。

 

海外からの需要については今回は私の専門ではないので、明言しません。

 

今回、観光業界についてNewspicksのUPDATEで特集されていましたので是非、ご覧になって下さい。

地方の需要は、地元の方々にはわからない魅力を今こそ掘り起こして提供すべき時が来ていて良いタイミングですね!

 

是非、この機会にご覧になってみてください。

夏には皆さん、国内旅行に出かけましょう!

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