人生を変えたい!
と、決意をすることってありませんか?
実は欲のまったくないこの私でも、人生で1度だけありました。
そんな私も、変わることが出来た方法をお伝えします。
人生を変えるなら方法は3つだけ 超シンプルです
人生を変えるのに強い意志や、根性は不要です。
人間は環境の生き物です。
環境で8割が決まるといわれています。
このような時代に、不安になって自分自身を嫌いにならないように、人生を変えるために環境を変えてみましょう。
人生を変える 3つの方法
本当に自分自身を変えたいのであれば、3つだけ環境を変えて下さい。
- 時間の使い方を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
この3つです。
一番してはいけない事、「新たな決意をすること」
してはいけない、というより無意味です。
決意したら、できなかったら自分を責めたりします。
時間の使い方を変える
1日24時間
これは線人類に平等に与えられている時間です。
この時間配分を変えて、時間を活用するとおのずと変わっていきます。
時間の考え方には3つあります。
- 消費時間
- 浪費時間
- 投資時間
24時間の中で、どのように時間配分をして活用していますか?
有限のある時間ですが、睡眠時間を減らして他のことを初めてみても、集中できなかったり、そのうち身体を壊しかねません。
睡眠時間は「投資」時間なのですね。
今回の新型コロナウィルスの件で、自宅でのリモートワークを実施した方も多いでしょう。
通勤がなくなった時間を何に投下しましたか?
人生が少し変わった方も多いのではないかと思います。
今回のコロナ禍で一番変わったのは時間の使い方でした。
移動はすべてオーディオブックを使う、を徹底できるようになりました。
なぜか?
フィリピンのセブ島では、日本より厳格に外出禁止の措置が行われていました。
週に一回、決まった曜日にしか買い物ができません。
では空いているのか、というと全く空いていません。
ソーシャルディスタンスのせいもあり、どこに行っても行列が待っていました。
おかげで、オーディオブックで移動しながら並びなが羅学癖がつき、アウトプットとしてブログを書き続ける体質になってきました。
住む場所を変える
引越しをしたとき、気分が高揚したりおのずと行動がかわりませんか?
海外赴任や、海外移住なども大きく変わる経験になりますが、国内でも十分変わります。
見える景色が変わる、通る道が変わると、気づくことが全く変わります。
「人間の想像力は移動距離に比例する」
と言う、超有名な名言をいったクリエイターの方がいます。
想像力以外にも、人間に大きな影響力を与えて変わるきっかけを与えてくれます。
付き合う人を変える
これが一番効果があるような気がします。
付き合う人が変わると、情報が変わります。
インターネットの時代だから、情報なんて簡単にどこでも手に入るよ
と思う方もいるかもしれません。
しかし、本当に大事な情報は人から入ってくることが多いです。
人脈が広がって変わってくるので、さらに変わります。
さらに私たちは一人でできることは限られています。
人との付き合いや出会いで変わる事は想像を超えている事もあります。
一番してはいけないのは「嫌いな人から逃げるのは悪い事」だと思う事です。
付き合う人が変えて、ストレスがなくなる、前向きになる
ということは実は簡単にあります。
人生を変える必要があるのか
人生を変えよう!
と、積極的に考える必要はないと思います。
「人は生まれながらに多くの才能をもっている」というのが私の持論です。
気付くか、気が付かないのか。磨き続けるのか、押し殺してしますのか。
成長したい、する必要を今現在考えている方は是非、シンプルな3つの行動に移してみてください。
自分の才能に気づかせてくれ、磨きをかけるきっかけになります。
オススメの人生変える行動
シンプルな3つの行動変更を効率的に行いたいですね。
- 時間の使い方を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
時間の使い方を変える
朝活は完全にオススメです。
朝は自分自身に一番集中することが出来る時間です。
地方勤務時の公休日は、やらないことを決めていました。
「休みの日は仕事のメールは観ない」
これを徹底していました。
20時には寝て2時に起きて休日中にたまったメールを確認し、準備運動をして出勤することにしていました。
あと、今も実践しているのは
「移動時はインプットの時間にあてる」
です。オーディオブックを聞き流す、今ならYouTubeも番組によっては聞き流しで学べる内容のものもあります。
住む場所を変える
地方赴任で、日本の問題点がより明確にわかるようになりました。
人口減少化に伴う問題をいち早く体験できたのは、地方勤務だったからこそです。
危機感も変わりましたし、見える景色が変わりました。
リモートワークの重要性も、東京では理解できませんでした。
付き合う人をかえる
転職に成功したセミナーの会社が運営するサービスに参加しました。
友人とも会社の仲間とも違う出会いに、学びが加速しました。
特に私は怠け者で見栄っ張りなので、仲間で一緒に同じ方向を見ている存在がいるとさぼらずに続けられることが分かってきました。
仕組みとして組み込めるようになりました。
また、地方でであった女性コミュニティの方々と付き合うことで、社内の競争を忘れてリラックスすることが上手になれました。
SNSでも一緒に切磋琢磨できる仲間に出会い、成長し続けることができています。
運よく実行できて人生が変わった私の方法
人生を変えようと考えた時期が私も一度ありました。
2011年の東日本大震災の頃です。
私は東京で震災に遭い家族も無事でしたが、初めて体験する経験でした。
未曽有の災害で多くのボランティアが日本全国から、東北へ移動し支援活動を行いました。
しかし、私は何もできなかった・・・
他者を助ける余裕が、経済的になくてとても情けなく思ったものです。
当時、私は実家に住んでいました。
2年前に父を亡くし、最後の時を一緒に過ごして母の力にもなりたいと考え、都心の生活を切り上げて実家に戻りました。
当時の私は15年以上いた飲食業界の夜の世界から卒業し、昼間の会社に務めました。
飲食業は深夜勤務もあり、経験も長かったことでライブハウスの支配人などを経験したことからそれなりの収入でしたが、勤務形態が夜で時間もあってないようなものでしたので、職場付近の都心に家を借りていたり、会社組織でも保険なども加入していなかったりで、出ていくものも多く、会社の倒産などもあり、貯金は全くありませんでした。
父が亡くなって、母が戻ってきて欲しいといったときに「助かった」と思うほど、都心での生活が苦しくなっていたのです。
そんな時に震災が起こり、上記の通りの感情に襲われて自分自身を変革する必要がありました。
実家に帰って行ったことは
- 夜型から朝型へのシフトチェンジ=転職
- 実家に戻って浮いた収入で自己投資、スポーツジムに通い、さらにキャリアアップの為にセミナーに参加
- セミナーで新しい学びを得て転職し、地方在住
地方に赴任したことで、また環境が変わってまた更に自身が大きく変わりました。
マネジメントとして、東京との商圏の違いから身につけるスキルが全く変わり、過疎地で働くので、人財確保、教育、への意識が変革、周囲に友達がいないので、休日時間をすべて自己投資にまわせたので、さらにキャリアアップができました。
キャリアなんて望んでいないのにです。
キャリア志向だったら、同級生と一緒に大学にも行っただろうし、そもそも水商売などしないでしょう。
そんな私でしたが、キャリアアップが果たせたことで、他者を助けられる立場にも慣れるようになりました。
人生を変えるなら方法のまとめ
改めて、「人生を変える」必要があるのか、と言われたら
「ない」
というのが私の答えです。
しかし、必要性を感じている、特に今現在の自分を責めているような方にはたった3つ、しかも難しくないのでやらない手はないですよ。
という、話でした。
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