見えてきた、コロナアフター

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見えてきた、コロナアフター

大好きなコーヒーショップが休店しています。

セブ市の状況について

今週からはアルコールを出していない小さなお店まで休店しだして、ランチ難民になっています。

スーパーも早じまいで長くて20時、大きなショップは18時には閉店して今いますので仕事帰りの気軽な買い物が出来なくてまた週末にレジで並ぶのかと思うと胃が重くなります。

また、開店しているスーパーもマスクがないと入店をお断りされたり、コンビニなどは入店制限、同時に多人数を入れて密集させない等、日に日に感染拡大への措置が厳しくなっているようです。

 

Cebuに滞在するあと残りわずかな1か月強。

残りのマスクもあと2枚。ほそぼそと使い続けるか、現在はよその市ではまだ購入できそうなので、日曜日にマスクを求めて大冒険か!というところでしょうか。

 

労働集約型の未来

ホテルに関してはどの時代も旅行は無くなることはないと思うので、大丈夫だと思いますが、移動がなくなるとビジネスホテルの需要は無くなるのではないかと思っています。

 

自動運転の普及もそうですね、自動運転だったら泊まる必要ないしね。

 

日本のローカルエリアで仕事をしていた以前のホテル業界の課題は人手不足でした。

これは人口減少化社会のこれからを身をもって体験したとてもありがたい経験で、この経験が今現在の私の考え方に大きく左右されています。

 

通勤電車で混雑の中同じ場所に通う。だとか、通えないのであればリモートワークで良い、という発想やもうホテルでは当たり前になりつつある、自動化、機械化のチェックイン、アウト。

 

労働集約型はやはり人が集まらないのです。3Kという言葉が日本の高度経済成長後のバブル時代にはありました。

【キツイ・キタナイ・かっこ悪い】

 

そういう労働はテクノロジー任せて、人間は少ないサラリーと、ベーシックインカムとシェアリングエコノミーで低成長に突入するこれからの時代を楽しむ。

 

シリコンバレーに代表される一部のビジネスリーダーや、学者達の意見が目の前まで来ています。

私、一般人が理解するには【コロナ】は必要なプロセスだったのですね…

 

新しい世界へ・・・

今日は体調不良で休みましたが、やっと目覚めて冷たい飲み物がほしくなり、フードデリバリーサービスのフードパンダにタピオカジャスミンティーをデリバリーしてもらいました。

フードビジネスの未来

体調の悪い私にも、どこにも行けないCebu市の皆さんにも嬉しいサービス!彼らも全開で営業しています。

日本は都市部だけ、Uber eatsがあり、一部のオシャレで先端を行っている方々のみが利用できるサービスのようになっていますが、規制の少ない東南アジアや諸外国では一般的に利用できるサービスとなっています。

 

Foodpandaは、13か国で利用可能なモバイル食品配送市場で、アジア太平洋、ブルガリア、ルーマニアで主に活動しています。本社はドイツのベルリンにあるらしいです。

このアプリがあればクソ熱い時も、混んでいる日中も、体調悪くても基本的には1時間以内でデリバリーしてくれてホテルでも配達してくれるし、人間をダメにするアプリですね・・

他にもシンガポールのUberといわれている、Grabも配車アプリのみならずデリバリーサービスを行っていて留学生の強い味方です。Grabはソフトバンクビジョンファンドが株を持っている事でも知られていますね。

日本でもそういうサービスがもっと発達するとイイと思います。

 

見えてきた、コロナアフター まとめ

日本では蕎麦屋の出前、的なデリバリー。

もっと多くの業種に広まるのではないかと、考えています。

 

デリバリーの形も、自動運転になったり、アマゾンでも試運転されているドローンなどに姿を変えてでも広がりそうです。

 

人が少ないのだから、効率よく業務がもっと進められるように、お店に行って待たない!場所を選ばずに好きなものが食べられる!というのも大事なサービス。

諸外国では日本のラーメン屋のように行列を作って何かを食べる文化もない、というのもいいですね。

私が声高に訴えるまでもなく、このコロナ危機の後は働き方も含めていろいろと環境が変わってくるのでしょうね。



コメント

  1. 私も行きたい。
    色々な国。
    素敵です!
    Twitterにリンクします。