ロックダウンの休日にできることだけを報告します。
外出は買い物だけですので、セブ市の状況と戻ってホテルで読んだ本について解説します。
ロックダウンの休日に読む本
昨日から、大きなショッピングモールが閉鎖となりました。
静かになったセブ市で経済活動について考えてました。
経済活動にてついて深く考える際におすすめの本を今日はご紹介します。
何もない休日だからできること
相変わらずWi-fiを探してCafeに行きましたが、行きつけのお店はこれを機に今日はお休み。スタッフが店内の清掃をしていました。
私の泊まっているホテルのロビーも、エアコンの点検、清掃をしていて嬉しくなりましたね。
これが続くと従業員も皆、焦るのでしょうが普段できないメンテナンスができるのはサービスを提供する側としてはとても嬉しい事なのです!
そう!
スーパーも早く終わるし、夜が長いので朝型になるには良い機会だし私の副業とブログ更新に時間をさけるのでとてもイイ感じ!
今日はたくさん【積み上げ】られました!嬉しいな~♪
この際に良い習慣を手に入れましょう・・・
そして、マーケットの帰りにジプニー(路線バス)間違えて乗ってしまい、ショッピングモールまで行きました。静かな昼下がり、街ゆく人も少なくてとてもゆっくりと歩けました。
サービス業を卒業して今まで平日休みでどこいくにものんびりできたのに、学生やってみて土日休みになると、どこに行っても人だらけで混雑していて、辟易していたので久しぶりにのんびり街を楽しみました。

ゆったりとした街を歩き、混雑しているスーパーを眺めてはやがて私の中でも不思議な感情が芽生えてきました。
経済活動を止めてはいかん!
『経済活動を止めてはいかん!』
個人的には、これから新しい産業や企業、サービスのあり方に変わる大きなチャンスと捉えています。
今現在は厳しいかもしれませんが知識をたくわえておいて、学んだことを粛々と行動にしていき、来たるべき変化に備える時期だと考えています。
Cebuに来て生活費が安くなる事を実感したのをいいことに、学生らしく切り詰め作戦を楽しんでいたのですが、お店にお金を落としていこう!と思いだしました。
【コロナ】ロックダウンの休日に読む本
そんなこんなで、今日のおすすめはこちらです。
こちらも尊敬するマナブさんがYoutubeでおすすめしていた本です。
『新版 お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 知的人生設計のすすめ』 橘玲
2002年の著作を改めて2017年に出した改訂版の文庫版
新版 お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 知的人生設計のすすめ
最初に出版した2002年はアメリカで同時多発テロが発生した翌年で、その時代からすでに20年近く経とうとしています。
懐かしいなと思いつつ、あの時はこうだったのね、と進化したことなども感じながらも古さはまったく感じられません。当時から、問いは無くなることはないですし同じことを繰り返し少しずつ変化成長していくのだと実感させられます。
いま手に取る意味が偶然ではなく必然と感じられる1冊です。
今回のコロナの件で、確かに何人かの投資家や有識者も比較対象として、世界同時多発テロやリーマンショック後で語られることが多いので今まさに読んでおく1冊と言っても良いのかと思います。
作家 橘玲氏とは
橘玲氏はもともと宝島の記者で、資産運用や海外投資、制度のゆがみや仕組についての著作が多数。
メールマガジンの運営でも知られている。
私は『マネーロンダリング』『タックスヘイブン』等の金融小説のファンです!
投資家の方は皆さん言いますよね、
『歴史は繰り返される』
ただ、今回は本当に多くの国で共通の(「世界同時多発テロ」と言っていますがアメリカの話です・・・)体験を私たちはしているので、今回の危機の後は『少しずつ』の変化ではなく『劇的』に進化するかもしれません。
『知識』『情報』に価値はなくなり『行動』のみに価値があるといわれて久しい昨今。
外に出られない今は、歴史を振り返り『知識』を補充してみてはいかがですか?
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