コロナ太り解消! ダイエットによる免疫低下に要注意
外出自粛とリモートワークで体調壊していませんか?
また、買いだめした食品類が家の中にあると、つい口に入れてしまいがちになります。
でも、ウィルスによる脅威はまだ第2派3派もあるかもしれないので、間違ったダイエットで免疫力を低下させたくないですよね。
正しい知識でダイエットしてウィルスに負けない身体をつくろう
じつは、私2kg自粛期間で痩せていました。
今日は食習慣と生活習慣の2つの観点からお伝えしましょう。
コロナ太り解消 身につけたい正しい食習慣
セブ島では外出禁止に合わせて飲食も店内ではいまだに提供されていません。
会食がないことで、自分自身の時間を設ける良い機会だと思って習慣作れたので結果2kgの減量につながりました。
健康的な食習慣を身につける
- 毎日決まった時間に食事をする
- 朝ごはんを抜かない
- たんぱく質をとる
- 身体に良質な油をとる
- 身体を冷やさないものを食べる
毎日決まった時間に食事をする
体内時間を整える。
消化吸収に役立ちます。
私は快便になりおとなになってから見た事のない量の便を、毎朝みることになりました。
この習慣が一番体重の減少に貢献したと思います。
朝ごはんを抜かない
朝食を摂ることで血糖値があがり、体温も上昇します。
代謝も上がり免疫力も向上することが知られています。
脳の活性化にもつながり、午前の一番生産性の高い時間帯に脳も活発に動く来ます。
食べない理由が見つかりません。
また、ファスティング(断食)などとくに自粛中の芸能人などがこもっているので良い機会でしていたと思いますが、専門家と一緒に行わないファスティングは最も危険です。
タンパク質をとる
三大栄養素のひとつ
赤みの肉・魚、卵、大豆製品(納豆、豆腐)、乳製品。
タンパク質は体と心をつくる栄養素の一つです。
また、ビタミン、ミネラルや薬の吸収の補助をする役目も持っています。
なによりウィルス抗体をつくることでも知られていますので、今一番必要とされている栄養素の一つです。
身体に良質な油を摂る
こちらも三大栄養素の一つ
油は体に良いものを、適切に摂取すれば実は脂肪を燃やして油を消化してくれることで知られています。
青魚に含まれるオメガ3が代表的ですが、苦手な方はくるみなどのナッツにも含まれています。
小腹がすいたときにお菓子ではなくて、ナッツを口に含む習慣を持つと良いでしょう。
身体に冷やさないものを食べる
過度な炭水化物(こちらも3大栄養素のひとつ)を抜くのは、身体を冷やす原因にもなります。
代表的なものは、カフェィン、砂糖、小麦など白く生成された食品
また、ダイエットをしようとするとサラダだけなどで極端な食事をとる方は要注意です!
コロナウィルスに負けない 免疫力を高める習慣
歯磨きって、子供の頃嫌いでしたよね。
でも、大人になって嫌いな人っていないと思います。
むしろ、今では毎食後に歯を磨かないと気持ち悪くなりませんか?
そんな習慣を身につけましょう。
必ず身につけたいウィルスに負けない習慣
以下の3つが大事です。
- うがい
- 手洗い
- 水分補給
これはインフルエンザの時期に皆さん、きちんとしていると思います。
でも実は、私は今まできちんとしてこなかった習慣なんです。
ところが、前職のホテル業界ではこの衛生環境は当たり前のスタンダードとして実施していました。
従業員通路の次亜塩素酸ナトリウム水溶液での、足裏消毒、手洗い、うがい、アルコール消毒はすべて設置。そして実施チェック表も毎日もれのないように記載。
チェック表実施の点検をホテル支配人が、毎日行うので私が手本として実施する姿勢を見せることで身につけた習慣です。
正直、まじめにやっている従業員がいないことは知っているんです。
誰しも食中毒やノロウィルスが発生するなど、事態が悪化しないと常時ではやらないのですね。
前職で、指導する立場だったので身につけました。
【人に教える】がやはり一番身につけるには適した習慣になります。
つけない、ふやさない、やっつけるの大原則
上記の三大原則は食中毒における菌の対策です。
ウィルスでも同じことが適用できますね。
手洗いは3分です
爪のあいだ、指の付け根、手首など漏れやすいところを重点的に。
こちらも、前職で身につけた知識と習慣で今では当たり前になりました。
今はキッチリしていませんが、帰宅時とごみなどを処理したり掃除の後には必ず石鹸で手を洗うようにしています。
水分補給
ウィルスの侵入口となる粘膜の乾燥を防ぎ、のどに付着したウイルスを洗い流すために、こまめな水分補給が望ましいとされています。
また、ウィルスは粘膜に付着し細胞内に入るまで約20分とされており、20分おきに水分補給するのが良いとされています。
身体に良い習慣を取り入れよう
今回はセブ島での外出禁止で、自分の時間を見直せてよかったと思っています。
結果、良い習慣を身につけたので2kgの減量に成功していました。
フィリピンならではの食習慣
- 生野菜をたべない
- 砂糖をとらない
- コーンライスの習慣
生野菜を食べない習慣
これは野菜に限りません。
衛生状態の良くないフィリピンでは、食品は「揚げ物」がメインとなります。
目玉焼きは焼いていませんからね、油の中に長時間放置されています。
ということで、私は温キャベツでサラダにして食べていました。
市販のドレッシングは不要で、オリーブオイルと黒コショウ、マンゴー、すりおろしリンゴと地元のかんきつ、カラマンシーで十分美味しく温野菜サラダを楽しめました。
砂糖を摂らない
こちらは、お菓子やパンが砂糖の甘味でとーっても甘いです。
砂糖を摂らない生活は考えられないのですが、サツマイモが異常にあまい!のでそのままゆでて食べています。
このサツマイモの習慣で、チョコレートは不要になりました。
日本の安納芋にちかい、オレンジ色のとろける甘味のお芋です。
これにはまって毎日食後に1キレを続けてスイーツとお別れしました。
コーンライス
こちらはローカルマーケットやローカルレストランでしか観ません。
糖尿病の方が食べるらしいですが、これがまたクスクスのようで美味しい!
とくにフィリピンの方はスープとライスだけの食事が基本なので、スープにとても合います。
私はお米と同じようにして卵丼とか普通に食べています。
ホテルおこもりで身につけた運動習慣
通勤時間もなくなり、土日も出かける場所がなくなると人はできるものなんですね・・・
意思が弱い私にも新しい習慣は手に入りました。
- 朝ヨガによる呼吸法
- 筋トレ
すでに1か月続いています。
朝ヨガによる呼吸法
やっと身につけた朝ヨガ習慣。
私のように意思の弱い人間は、オンラインレッスンがメジャーになったおかげで家で寝起きで始められました。
カパラバディ(火の呼吸法)という、肺の強化と鼻を浄化する腹式呼吸ですが、パワフルな呼吸を毎朝数分することで体温上昇に繋がり、効果が1日中もつ呼吸法をおこなっています。
筋トレ
これも大嫌いで、まったく続かなかったのですが、やる事ない、暇だと続くものです。
腹筋も長続きしています。
今回はこの本を参考に頑張りました。今ならAmazon Kindle Unlimitedで0円で読めます。
外出禁止になって、最初の1か月は何もしていませんでした。
しかも楽しみが食事のデリバリーだけだったので、普段飲まないタピオカミルクティーを毎日頼んだりして、身体を冷やす良くない習慣に陥りそうでした。
しかし、外出禁止の延長やフライトキャンセルで全く帰れないと知った段階で、新しい習慣作りにシフトし、食習慣も、運動も続いていて、この2週間で便の状態が変わり、突然2kg減りました。
実はまだ感染者がセブ市は増えています。第2、第3派が来るかもしれませんし、これからも抗体薬が開発されてもインフルエンザのように共存していく事も考えられます。
その時の為にも、ただ体重を落とすのではなく、健康に留意して自分自身でコントロールしたいですね。
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