共感力を磨け ビジネスに必要なデザイン思考とは

共感力を磨け ビジネスに必要なデザイン思考とはwork

 

ビジネスシーンで今『デザイン思考』という言葉を聞くようになりましたね。

デザインは普通の社会人には必要ないと思う皆さんに、『デザイン思考』についてご紹介します。

デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (日本語) 文庫 – 2014/5/10
ティム・ブラウン (著), Tim Brown (著), 千葉 敏生 (翻訳)

共感力を磨け ビジネスに必要なデザイン思考とは

デザイン

ってオシャレ、だったり表層的な装飾の事だと思っていませんか?

design

下図を作る、デザインする、設計する、(…を)計画する、立案する、企てる、つもりである、(…を)予定する

                             weblio英和辞典より

またウィキペディアでは

デザイン(英語: design)とは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。

意匠。設計。創意工夫。

英語のdesignには本項の意味より幅広く、日本語ではデザインと呼ばない設計全般を含む。日本語のデザインに相当する英語での用語はstyleである。

また、オブジェクト、システム、 図画、設計図、回路、パターンなど)を構築するための計画、または作成する行為[1]など、「デザイン」はさまざまな分野で異なった意味として用いられている(#デザイン分野を参照)

なので、デザイナーさん以外は関係ない、特別な言葉ではないのです。

 

なぜ今デザイン思考なのか

ビジネスの問題を解決するため考え方です。

デザイン思考は、革新的な課題の解決策にたどり着くために活用します。

 

現代は『コト』の時代と言われています。

 

私が子供の頃、スマートフォンの無い時代は「もっとこういう『モノ』は無いかなぁ」というモノがまだ事足りていない時代でした。

 

 

企業が、創意工夫をして良い商品を創れば簡単に売れる時代でした。

 

 

今現在、新しいだけでは物を買わなくなっています。

情報があふれているので自分の中で、能動的に選ぶという行為をするようになりました。

 

企業は商品開発や販売の仕方を変えて行かないといけなくなったのです。

 

モノではなくコトを売る体験を作ることが大事な時代

圧倒的なイノベーションが必要な時代と言われています。

 

そのイノベーションを起こすに必要なユーザーの体験をつくる視点や手法などを考える時に、デザイン思考が必要になります。

 

デザイン思考を考える時に、必要な4つの力ををご紹介します。

  1. 共感力
  2. コミュニケーション力
  3. 行動力
  4. 柔軟性

元ネスレの日本法人社長である高岡浩三氏がいつも仰る

『マーケティングは顧客の問題を解決すること』

イノベーションのカギとなる時代です。

 

しかもこの顧客の問題とは、顧客が気づいていない問題、まだ潜んでいる問題を解決することが必要とされています。

 

顧客に共感でき、寄り添う事ができて商品開発や宣伝をしていく。

フラットに思い切って聞いてしまう事。

いわゆる口コミ機能のような見える化、透明化を進めてコミュニケーションのスピードを上げていくことでさらに共感力を上げる。

早いうちに試作品を作って、検証をする。

そして、イメージと違うのであれば即柔軟に修正していく。

 

Amazon primeの翌日配達サービスでさえ、当初は『誰も翌日到着なんて求めていない』という反対意見がありました。

しかし、試しにやってみたら大ヒット。

 

Amazonは膨大なデータから、導き出したコミュニケーションのなさる業です。

 

このような力が必要とされてきています。

 

デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (日本語) 文庫 – 2014/5/10
ティム・ブラウン (著), Tim Brown (著), 千葉 敏生 (翻訳)

デザイン思考を活用しよう

デザイン思考を活用するとどのようなことが可能になるのだろう。

 

  1. 新規プロジェクトリーダーとして活用
  2. 商品開発でのデザイン思考
  3. 気を付けないといけないこと

 

など、いかようにも応用ができます。

新規プロジェクトでデザイン思考を活用しよう

新規プロジェクトではPM(プロダクトマネージャー)は是非活用してください。

 

チームメンバーへ共感して、フラットなチーム作りを目指す。

チャットなどを活用して、オープンでスピーディーなコミュニケーションが不可欠となります。

即、アイデアなどをプロトタイプ化(試作品)させて形にし、検証をする。

 

PMの力量が試されますが、初めての方は何をして良いのかわからない場合はデザイン思考で進めていくとスムーズに進みます。

 

商品開発でのデザイン思考

こちらは常に前職ではマネージャーと共に行っていました。

 

顧客の問題解決なので、現場のパートさんの意見を吸い上げるところから始めて全員でブレインストーミングをして行き、シーズンごとのメニューやイベントを考えてきました。

 

どうしても、マネージャークラスはできることからしか意見が出てきませんので、根気強く、『顧客目線』を言い続けるのですが、こういった作業は女性やパートさんなどのユーザーに近いメンバーの方が得意ですね。

 

リーダーは、共感力を高い人をメンバーに入れるなど人選も重要になってきます。

 

気を付けないといけないこと

徹底的に顧客に寄り添ってください。

 

自社の強みを押し付ける、または自社本位にならないこと

 

つい、戦略的に強みを守りたくなりますよね。

または、『自分がカッコイイと思える事をしよう』と考えてしまいがち。

 

間違いではないですが、今の時代には通用しない場合があります。

 

前職のホテルで、クルーズ運行をすることになりました。

 

単なる観光ではなく、体験をさせたかったので英虞湾内で伝統的な“網漁”をすることにしました。

 

そこで、ちょうど卒業シーズンで小学校の謝恩会シーズンと重なったので小学生とお母さんを乗せてテスト運行しました。

 

社内は全員内容にたいして『子供だまし』だと反対しましたが、皆さん大喜びで楽しんで帰られたので、これしかない!と決めました。

 

結果、人気コンテンツとなり年間500万円の売上を確保できました。

 

この時に、試乗の時に顧客の声を無視していたら、人気コンテンツは生まれなかった・・・

という事です。

 

デザイン思考 まとめ

かなり駆け足での説明となりましたが、デザイン思考は誰でも活用可能です。

日本にはdesignを最初に訳した人が間違えたのでしょうかね。

 

『デザインは問題解決』『アートは問題提起』

 

と、いつの日から私の中では常識でありました。

 

このデザイン思考に出会ったときに、これだ!と思ったのはこのベースがあったからです。

 

デザイン思考は、現代には欠かせない思考となるので、是非皆さんも活用してみてください。

 

 

 

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