まねることから始めよう 「学び」の語源は「真似る」です

「学ぶ」と「真似る」が同じ語源だと知っていましたか?

「真似る」を通して、学習のあり方を今日はお話しします。

まねることから始めよう 「学び」の語源は「真似る」です

4人姉妹の末っ子だった私は、子供の頃は姉の真似ばかりしていました。

家では「グズでのろまでバカ」と姉たちに言われ続けていましたが、学校に行くようになり同級生のリーダーになっていました。

 

社会人になり「学ぶ」と「真似る(=真似ぶ)」は語源が一緒、と聞き異常に納得をしたものです。

【あとで消します】稼げない人は「真似る力」が絶望的に足りない。

「真似る」時に必要な3つの力とは

「真似ぶ(真似る)」って、パクるとも言い少しネガティブな印象がありませんか?

伝統芸能や職人さん、料理人などは「観て盗む」「背中を見る」などの言葉があるように教えてもらうのではなく、まねをして学んでいます。

 

真似る時には3つの大事なポイントがあります。

  1. 観察力・洞察力
  2. 目標設定能力
  3. アウトプットする勇気

 

では、ご説明していきましょう。

観察力・洞察力をみにつける

まねることから始めよう 「学び」の語源は「真似る」 です

スポーツ・楽器・職人さんなど技能の習得はこの方法が一押しです。

 

見てそのままマネするのが近道です。

 

もちろん良く見ていないと、まねはできません。

真剣に見ないといけません。

 

この「観察・洞察」力が足りない事には、何事もスタートができません。

見たものを自分なりに考えて、身体に入れていくこと。

 

オススメは身近な人、または好きな人。

 

ということは、マネする対象は憧れている、などの自分の目標に近い人になるという事です。

目標設定能力

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ただ、マネをしても得られるものはありません。目標が必要です。

 

観察力・洞察力を鍛えるためには、『観る力』が問われます。

観察を続けるにも忍耐が必要になりますね。

 

おのずと、好きな人、あこがれの人を見続けませんか?

 

私の大好きなモノマネタレントのコロッケさんが言うように『ファン』でないと、モノマネできないです。

 

この人になりたい、このような成果を出したい

 

そう思える方があなたの身近で具体的な、目標となります。

アウトプットする勇気

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モノマネ=パクリ

のように、悪いイメージが付きまとうのも正直なところです。

 

中学生の頃、バレーボール部に所属していたころ。

エースの先輩は、市内では有名選手で多くの高校からスカウトが来るような方でした。

 

私は背が低くアタッカーではなかったので、当然目標にする先輩ではなく、口にするのもはばかれる対象の先輩でした。

しかし、とてもスパイクのフォームがキレイだったので、ある日マネをしてみました。

 

それから、監督にフォームがキレイなので新入生の指導を任されたり、お手本として必ず人前でスパイクフォームを見せる立場になりました。

 

同じエースになれなくても、違う形で結果はやってきます。

 

勇気をもってまずはやってみることです。

 

「まねる」で「学ぶ」3つの実践方法

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「型破り」という言葉を知っていますか?

 

早くに亡くなった歌舞伎の中村勘三郎さんがこうおっしゃっていました。

「形を持つ人が、形を破るのが型破り。形がないのに破れば形無し」

形無しとは

本来の価値がそこなわれ意味をなしていないこと

だそうです。

では実践についてお話しします。

  1. 写経をしてみる
  2. 徹底的にパクる
  3. 物量をこなす

難しく考えずにやってみよう!

 

写経をしてみる

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写経も仏教で行う大事な学びの時間です。

先日プログラミングを体験しましたが、講師の方がひたすらおっしゃてたのが

「覚えるな」「悩むな」

その時間手を動かせ、手を止めることが悪

という事でした。

プログラミングもまずは、正解を写していくことから身につけていくという事を学びました。

 

私の場合は、とくにプログラミング言語がさっぱりだったので、この教えはどのような学びにも横展開できる本質的なものだと思って聞いていました。

 

徹底的にパクる

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ビジネスの世界でこれをやっていないところはありません。

日本を代表する経営者、元トリンプインターナショナルの吉越浩一郎氏も良く

『TTP(徹底的にパクれ)』と仰っていました。

 

TOYOTAもそうですし、アップルとマイクロソフトもそうですし、最近ではi phoneを精密にパクったHuaweiなど。

テクノロジーの進化には欠かせないです。

 

徹底的に模倣したものからしか、独自性は生まれない。

 

という事です。

 

また、ビジネスでは考え方などは確実に真似ていく事が成長への近道でTOYOTAの改善は製造業、工場では『カイゼン』として全世界で知られ実践されています。

TOYOTA社も、パクるなとは言っていません。むしろ積極的に広めています。

 

私の尊敬する、モノマネタレントのコロッケさんも、すでに「モノマネ」とはいえない独自の芸風で戦っています。

 

物量をこなす

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10,000回の法則、量が質を凌駕する

 

などが、世間では良く言われますが。

 

とにかく、大量行動と累積の試行錯誤の数を増やしましょう。

はじめのモノマネは、とてもじゃないけどへたくそなので、誰も文句言いません。

 

というか、注目されもしませんので恥ずかしい事はないので、どんどんやってみましょう。

【オマケ】モノマネの持つ効果

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学習と別の良い効果があります。

第一印象をくつがえす効果です。

 

職場で付き合い続けなくてはならない、苦手な人がいたとします。

私は良くモノマネをするようにしています。

 

相手も喜ぶし、ウケればこちらも喜ぶのでさらにネタを増やそうと思って観察を続けているとどんどんその人が好きになります。

 

また、今回のコロナ禍で、無駄な会議は減りそうな日本社会ですが、私が在籍していたころはくだらない会議ばかりでした。

会議中に上司の観察をしてモノマネばかりしていたら、考え方なども理解できるようになりました。

口癖は言霊に乗って響くのですね。

 

観察・洞察力を鍛えられたので、受け入れることもできるようになった事例です。

「学ぶ」ときには「真似る」力を最大限活用してみましょう。

 

明日も小さくても新しいチャレンジしますね!

 

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