【Newspicks The UPDATE】岡島悦子氏にみる現段階での女性リーダーの圧倒的存在感

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こんにちは、なほです。

実は、以前Twitterの裏垢でこんなことをつぶやいています。

 

 

Newspicksは私の人生を変えた!と言ってよいニュースアプリです。

Newspicks The UPDATE出演 岡島悦子氏にみるこれからのリーダー像

その中でも最近は動画コンテンツが充実しています。

大企業40代は今、転職すべきか?
70歳までの就業機会確保が企業の努力義務と定められたことにより、来年4月から訪れる「定年70歳時代」。企業は、固定費負担の大幅増を嫌い、40代〜50代の社員を中心に、次々とリストラに乗り出しています。また、もとより世代としてのボリュームが大きいため、大企業では役職なしの「ヒラ中高年」も増え続けています。いま、キャリアに...

昨日の番組『大企業40代は今、転職すべきか?』がとても面白かったです。

岡島悦子さんのコメントが秀逸だな、と。

議論で存在感を出したい、これからのリーダー像についてお伝えします。

『Newspicks The UPDATE』とは

『Newspicks』とは「経済を、もっとおもしろく。」をテーマとしたソーシャル経済メディアです。

専門家や著名人や有料利用者はコメントすることが出来て、ニュースをさらに深掘りすることが出来ます。

最近ですと、マナブさんもYouTubeで情報ソースとしてオススメされていました。

ここ最近は、自社コンテンツを充実させています。

『The UPDATE』は日本の誇るグローバル元祖YouTuberの古坂大魔王をMCに迎えて、Twitterと連動して知の格闘技と称して、その時々のニュースを「わかりやすく」伝え、考えさせる番組です。

 

昨日は、【大企業40代は今、転職すべきか?】

背景は、70歳までの就業機会確保が企業の努力義務と定められたことにより、来年4月から訪れる「定年70歳時代」。
そこで40代の企業人の価値、位置づけ。
そしてウィズコロナ時代の企業の転職市場についての話がありました。

ビジネスウーマン 岡島悦子氏とは

岡島悦子 株式会社プロノバ代表取締役

経営者のゴッドマザーの異名をもつ。

経営チーム強化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ

 

「日本に”経営のプロ”を増やす」ことをミッションに活動されている。

 

実は、以前にNewspicks bookにてこちらの本の出版記念で、イベントを聞きに行ったことがあります。

こんなに面白い、トークショーあるんだと興奮したのを覚えています。

当時の私は、勝ち続けるチームを作るマネージャー育てなくてはいけない時でしたので、彼女の言葉がいちいち胸に刺さりました。

岡島悦子さんの著作はこちら

40歳が社長になる日 (NewsPicks Book) Kindle版 岡島悦子 (著) 形式: Kindle版

あえてジェンダーを使って説明してみたい、女性管理職の存在感

今回参加者のなかで、一番専門家に近い存在だったこともあり彼女は言葉数少ない中で、議論で大きな存在感を出していました。

岡島悦子氏に感じた安心感は3つ

  1. タイミング
  2. オリジナルの言葉
  3. 解りやすい

タイミング

パーフェクト!きちんと人の話をきいたうえでのコメント。

また、今回は新人MCを迎えて彼女をフォローするタイミングでの話し方をしていたこと。

 

オリジナルの言葉

彼女特許の用語がたくさんあります。

「自分タグ」「他人に脳内検索されている」「チャック女子」「JV婚」

自分の言葉だから、初めて聞くと戸惑うかもしれませんが不思議と伝わるんですよ。

むずかしい経営の専門用語を”オカジマ流”に翻訳してくれる。

それは何よりも現場に近く理解できているから。

 

解りやすい

誰よりも楽しんでいる。

本来は権威があって近寄り難い存在であるにもかかわらず、つねに私たちに近い存在である。

昨日は新人MCを支えている感がつたわりました。

女性ならではの包容力

Newspicksの動画番組では経営者や著名人が出てきます。

ただ、感情的になってしまう回も多々あります。

 

おだやかに話が進むときのポイントは女性経営者がいるかいないか。

前回は『WEEKLY OCHIAI』で、POLAの及川社長の発言がとても印象に残りました。

 

お二人の共通点は【長話をしない】という点。

 

【傾聴】の重要性をお二人とも理解されている

【権威性】を利用していない

 

 

この2つを大切にされているリーダー=ジェンダーという表現をわかりやすいのでしてみました。

【落合陽一】日本企業を〝大改革〟せよ
今回はコロナショックにより世界が大きな変化を迎える中、日本企業がコーポレートトランスフォーメーションを進めるためには何が大事なのか?どう日本企業を変えればいいのか?リーダーには何が求められるのか?日本企業のトランスフォーメーションについて考えます。〈ゲスト〉冨山和彦(経営共創基盤CEO)及川美紀(ポーラ代表取締役社長)...

これから必要とされるリーダーシップ

昨日の番組でNGワードが出ました。

【人それぞれ】

たしかに、この言葉は魔法があって、議論を招かず答えが出てします。

芯ではあるが、討論番組や議題を深掘りしたい場合は使えない表現となってします。

 

なので、今回はあえてジェンダーを使わせて頂きます。

女性だから新しいリーダーシップを体現しやすい

要は【権威性】を利用しないリーダーシップがこれからは必要であり、それが現段階の日本では比較的新しくてこれから開発されていく女性リーダーの方が身につけられている。

というのが、男性と一緒に討論に参加していると、顕著にあらわれてしまう。

という事実が解ります。

 

また、彼女たちはその中で今のポジションを確立しているので、戦い方を心得ています。

 

私は、そのステージで嫌気がさして降りた人間ですので、さすがだなと。

適切なタイミングで適切な言葉を選んでいます。

 

私自身ができなかったので、自戒を込めて【人それぞれ】だと思いますが(笑)

 

彼女たちの時代はやはり、日本では先駆者になりますので、素晴らしい女性ならではで身につけられたスキルだと思います。

 

やはりここでも【欠点は「個性」】(女性は決して欠点ではありませんが。ここではジェンダーのこと)であることがわかります。

まとめ 新しいリーダー像はできる女性から学べ

ウィズコロナで、未来を予測するのが難しいです。

いろいろな価値観が変わってきています。

 

実はコロナウィルスは、トリガーに過ぎません。

今までの問題点が顕在化されていて、変化を容赦なくされている時期です。

 

そこで、きちんとした人材をこの時期に出演させてくれているNewspicksは流石です、毎回うならされています。

 

勉強をしながら、毎日少しづつ変化して成長したいものです。

 

 

もう、引きこもりで生活しようと思って家でブログ書いていますが、外に飛び出したくなってしまいます。

「定年70歳時代の40代は今の30代と一緒」という昨日の番組のコメントから私もまたチャレンジするのも面白いですね。

 

明日も小さくても新しいチャレンジしますね!

 

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