予防医学はなぜ必要か 見えない感染症を防ぐこととは

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こんにちはなほです。

今年49歳になりました。

 

会社員の人生を終わらせて新しい人生を送る準備をしている最中です。

予防医学はなぜ必要か 見えない感染症を防ぐこととは

志村けんさんが新型コロナウィルスに感染しお亡くなりになりました。

今回は日本ではまだ知られていない予防医学について学んだことを共有します。

 

見えない感染症の脅威

予防医学はなぜ必要か 見えない感染症を防ぐこととは
志村けんといえば・・・

 

 

 

 

 

70歳。死因はコロナウィルスによる肺炎

17日に倦怠感を訴えて、21日には呼吸困難となり人工呼吸を取り付け、23日に陽性結果が出て、29日の夜に旅立たれました。

 

たった、14日そう、2週間ちょうどです。

 

今回、日本では当初感染者数が少なかったことで楽観的になっていたニュースが、いきなり身近になりつつある事実です。

我慢と過信は禁物

これでさらに日本では、ウイルスに対する過信というのは無くなっていくでしょう。

 

また、インフルエンザも同様です。

予防ということがスタンダードになるのではないでしょうか。

 

私の父親の話になってしまいますが、とかく日本人男性は予防もしなければ『気力』でなんとかしようとしがちで、倦怠感に気づいたときには手遅れだったりします。

私の父親の場合は『サイレントキラー』である肝がんで本当に気づいたときには末期でちょうど1か月後に自宅で旅立ちました。

 

平均寿命前の一歩手前の81歳でした。

 

病は気から、ということは良く解ります。

また脳心理学から言っても、脳をだませばがんを治せる説もあります。

インフルエンザの予防接種はすべきなのか?

結論、すべきです。

社会人としての責任です。

 

自分が感染、発症することももちろんですが他者に移してしまう危険をもっと私たちは知るべきです。

 

前職はサービス業だったので、マストでした。

しかし、保険が適用されないことと、会社負担もないのに予防接種の指示をだしても誰も進んで予防接種などしません。

 

私の立場では人事や運営本部に掛け合う事ができましたが、会社でも重要性を認めずに『自己責任』で接種させるように指示されました。

 

結果、クラスターですね、フロントメンバーと調理補助が一気にかかり、運営困難に。

管理職は、インフルを隠して(信じましたけど)病院にもいかずに勤務する。

 

という最悪の状況を作ったこともあります。

これが今回の新型コロナウイルスで同様な動きが発生したらと思うと・・・

 

では、なぜ予防医学が必要で、日本では浸透しないのか。

では環境整備とは?

 

予防医学とは

ビジネスや、生活習慣何事もこれほど『ハック』本が溢れている世の中。

でも健康に対する『ハック』は無いですね。

 

考え方は同じです。

痛くなってから、感染症にかかってからではなく先に無くしてしまった方が健康ですよ、という事です。

 

こちらの本から予防医学について導入する方はおすすめです。

健康の結論 Kindle版
堀江 貴文 (著), 予防医療普及協会 (監修) 形式: Kindle版

国民皆保険の仕組み

ひとつは、日本は国民健康保険など手厚い保険が整備されている、ということ。

しかも、この保険点数は『治療』しか対応していないという事。

 

となると、どうしてもかかってから行く事になってしまいます。

 

保険制度や、医師のマインドセットを予防に舵きらせる法案、または制度の整備が必要となってくるでしょう。

仕事術などでは、仕組みや環境を整えることが大事だと皆さん簡単に理解できるのに

保険についてここまで無関心なのは不思議ですね。

 

一極集中型からの解放

治療や医療体制以外でも目を向けることが出来ます。

文字通り、東京への一極集中による満員電車での通勤が一番わかりやすいでしょう。

 

リモートワークやオンラインでの授業がこれからは主流になるとは言われています。

前職で地方の過疎化で苦しんだ経験から、こちらは大賛成。

 

自然に囲まれて、環境の良い地方で生活が継続できる社会を作るべきです。

 

働き方も、得意な事だけで稼げるようにしたら、主婦の方も家で働く機会を創出できるのでメジャーになっていくとイイですね。

今すぐ実施したい予防医学の普及 Small Step 3

  • インフルエンザの予防接種の義務化、もしくは保険適用。
  • 歯の衛生、歯周病予防
  • 女性のピル解禁

 

誤った知識が完全に感情的に、病は『気』から的な発想でひろまっています。

 

この3つをするだけでも、高齢化する日本の高額保険料がかからなくなるかもしれません。

 

また、歯を整備することで、寿命が延びる時代にも健康的に楽しく食事ができるので、ボケ防止にもつながるのではないかと思います。

 

人生100年そして人口減少化の日本に、予防医学は必要です。

 

人口減少化時代においては、『病』は自分がならないことはもちろんですが、他者への配慮も考慮しなくてはいけない時代になっています。

 

【自分さえ我慢すれば】という発想はもう通用しない時代がきている事を皆さんは実感されていますでしょうか

 

 

明日も小さくても新しいチャレンジしますね!

 

コメント

  1. nao onoさんも気をつけて下さいね。
    これからも投稿楽しみにしています。

  2. nao ono より:

    Rumikoさんもお気をつけて。
    温かいお言葉、いつも励みになります